樹木は素敵なアーティスト。落ち葉と戯れるちょっと心地よい一日。 ウィーン旅行記、初めての野菜づくりの体験記も。コメントお待ちしてます!  
雨の紅葉 深大寺と神代植物公園
2006年11月29日 (水) | 編集 |
今日はリアルタイムの紅葉です。神代植物公園紅葉ミニ情報
今年の秋は冷え込むせいもあり木々の色づきもいいようです。
公園北側の、(旧)緑の相談所のある無料エリアを歩きました。

photo:masayoshi ishii

緑の相談所の建物裏。去年まで入れなかったのに今年は解禁のようです。
ナンキンハゼが奇麗なので、3回も通ってしまいました。
道路一面に落ち葉。今日が見納めです。

photo:masayoshi ishii


その建物横には大きなケヤキが何本もあって、
今年はとっても良く色づいています。
僕の知る限りこんな濃い赤に色づく年は近年では珍しいです。

photo:masayoshi ishii


「見本庭園」には桂の木があって、
その積もった落ち葉からは、桂独特のカラメルのような甘い香り。うっとりしてしまいます。
葉は落ちても香りで楽しめる樹です。
桂の葉は水をはじくので、雨の日には水玉が出来て奇麗ですよ。

(c)masayoshi ishii


公園の北東の隅っこの人のめったに近づかない場所に、ぽつんとサトウカエデの樹。
だれにも見てもらえないのに、毎年惜しげも無く鮮やかに色づいてくれます。
僕のお気に入りの樹。人のよく通るところだったら、秋はスターになれるのに。
これも盛りを過ぎ樹冠の写真は撮れませんが・・・落ち葉も今日が見納めです。

photo:masayoshi ishii



2006.11.28 photo:masayoshi ishii
Canon EOS5D
EF 85mm F1.8
EF50mm F1.4
EF50mm F2.5 macro




テーマ:紅葉 2006
ジャンル:写真
落ち葉の掛け軸
2006年11月27日 (月) | 編集 |
つくってみたい。



photo:masayoshi ishii


data:2006.10.30 wien Austria.
Canon EOS5D EF50mmF1.4
テーマ:紅葉 2006
ジャンル:写真
モーツァルトの故郷で紅葉狩り
2006年11月19日 (日) | 編集 |
モーツァルト生誕250周年。
ザルツブルグの街は、平年は閑散とする11月のオフシーズンだというのに、今年はたくさんの観光客で賑わいをみせていました。

その街の中でも"ミラベル庭園"は映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影場所にもなった、とても美しい庭園。

photo:masayoshi ishii


今は花の季節も終わり、花壇には寒さに強いパンジーだが植えられていましたが、
そのデザインの美しさは十分伝わってきました。花の季節に訪れてみたいものです。

しかしまあ、団体の観光客の多いこと。次から次へと・・・

静けさを求めて、庭園の中心部を離れて散策することに。

photo:masayoshi ishii


ふふらふら歩いていると、団体の観光客は決して通らない、
小さな静かな庭園に迷い込みました。
そこには、愉快な小人が何人も・・・

photo:masayoshi ishii


ザルツブルグでは、いたるところに彫像がありますが、
観て回っているうちに、だんだんユーモラスなものが多いことに気付いてきます。

photo:masayoshi ishii


近くでは日本のイロハモミジでしょうか、
真っ赤に染まった落ち葉は、芝生の緑とのコントラストで、
いっそう色濃く鮮やかに見えました。

イロハモミジは英名「ジャパニーズ・メイプル」とも呼ばれ、
ヨーロッパでも親しまれているようです。
(最後の写真のモミジが、ここのものです)

photo:masayoshi ishii


街を歩くと、音楽を奏でる人が必ずいて(この日は東京の真冬と同じぐらい寒い日だったのに)、
夕方、教会からは、モーツァルト「魔笛」のアリアの鐘の音が響く・・・

photo:masayoshi ishii

この街は、モーツァルトの音楽のように、
人を愉快にさせようという温かい雰囲気が漂っています。

それは「モーツァルトの故郷」という観光地だから、というより、
国民性や人間性から来るもののようにも感じました。

photo:masayoshi ishii


下:ミラベル庭園のモミジ

photo:masayoshi ishii



photo:masayoshi ishii
撮影日 2006.11/1
camera:CANON EOS5D
lens:EF50MM F1.4 EF50MM F2.5MACRO TS-E24mmF3.5




カエデ モーツァルトのお墓近くにて。
2006年11月17日 (金) | 編集 |
(c)masayoshi ishii


黄葉の盛りのカエデの落ち葉。モーツァルトのお墓近くにて。

過去に掲載した「モーツァルトを訪ねて」(http://happa8x8.blog63.fc2.com/blog-entry-22.html)の写真2枚目にあるカエデの落ち葉です。

曇りの無い鮮やかな黄色に染まったカエデの葉は、まるで辺りを明るく照らしているようでした。
モーツァルトの墓標が、こんな華やかなカエデの樹の下にあったら、彼も孤独から解放されるだろうに・・・


そろそろ紅葉紹介の場を、ウィーンからザルツブルグに移ろうと思いますが、その前に、落ち葉の写真の現像も進んできましたので、いくつかアップしたいと思います。
photo:masayoshi ishii




ハードディスク修復・データ復旧について。重要情報
2006年11月16日 (木) | 編集 |
クラッシュしたハードディスクを業者に依頼し、復旧やデータの取り出しを考えている方に、危険を回避するための大変重要なお知らせ。悪徳業者についてです。

今なおハードディスク修復の料金は高額で、50万以上かかることもざらですが、依頼者側はそれでも大切なデータを取り戻すため、大金の出費を覚悟で業者に依頼する訳です。
もちろん、少しでも安く見積ってくれる修理業者を選びたいところでしょう。

ところが、そこにワナをしかけているものがいるのです・・・

僕もちょうど1年前「作品」として撮りためていた100Gに及ぶ写真群を、外付けハードディスクのクラッシュにより消失してしまいました。下手をすれば僕の写真家人生を狂わせかねないこのハードディスククラッシュには、茫然自失、気が遠くなりました。

その後、ハードディスク修復業者という存在を知り、少しは希望が見えてきましたが、
それでも僕の物理障害のクラッシュの場合、最低40万はかかりそうなので、
手をつけられずにいました。

最近、来年に写真集の出版のお話を出版社から頂いたため、これを機にハードディスク修復をするか!と決意し、業者をインターネットで検索。ググって最初に引っかかった業者が大変低価格だったのでそこに決定しました。40万はかかるかと思われたものが、業者に電話で聞いてみると「かかっても27万ぐらいですが、実際そんなにはかかりません」とのこと。
これはいい!写真が戻ってくる!!と喜び勇んで、相談時間を予約しHDを直接持ち込むことに・・・

それがそれが・・・

その予約した時間まで余裕があったので、この業者の業績や評判を念のために調べておこうと、いろいろ広範囲でググってみました。

すると、なっ、なんだぁ・・・
この業者から被害を受けた人たちの悲鳴のような声が、次から次へと出てくるではありませんか・・・

たいていの内容は、
何ヶ月も待たされた後、ディスクが治らないばかりか、ますます壊れて戻ってきて、「修理不可能でした」といわれ、手付金の数万円を請求されるというもの。
品物が返品されてくればまだいい。「紛失して返品不可能」という事例も複数の報告がある。そればかりか預けたHDのデータが外部に流出したという報告まで・・・

その業者に対するこれらの報告は、限られた1つのサイト内ではなく、2chのような大掲示板から、個人のブログに至まで、複数の無関連のサイトで発見したものです。

明らかに手付金目当ての詐欺業者としか言いようが無いものです。
修理できないならそのまま返してくれればまだ救いはある。が、恐ろしいことに意図的に壊して返品するらしいのです。それは他の業者に出しなおして簡単に治されては困るからという理由らしい・・・。

今この瞬間、HDを修復業者に送ろうとしている方!
待った!!!

ご自分が修理を依頼しようとしている業者名を、今一度検索して評判を確かめてみることを、強く強くお勧めいたします。

失われた大切なデータを何とか取り戻したいと、藁をも掴む思いで修復業者に頼む、その思い入れの強さを利用して金を騙しとる悪徳業者。
もちろん修理依頼のキャンセルの電話を入れましたが、終始その業者の電話の対応が、表向きがものすごく親切なものだったので、なおさら悲しくなりました・・・


(あなたにとって有益な情報であったなら)
テーマ:トラブル
ジャンル:コンピュータ
美味しいレストランの見つけ方 葉っぱ流
2006年11月15日 (水) | 編集 |
(c)masayoshi ishii


旅先でガイドブックに頼らずに美味しいレストランを見つける方法を、皆さんはお持ちでしょうか。

(c)masayoshi ishii


僕にはあります。
それは「インテリアにこだわっているお店」を見つけることです。

(c)masayoshi ishii


インテリアにはそのお店の主義主張、こだわりが込められています。
それらは確実に味のこだわりにも反映されているといっても間違いないですね。

(c)masayoshi ishii

(c)masayoshi ishii


それに「美味しい」という感覚は、味だけでなく、
体を取り巻いている空間の雰囲気にも大きく左右されます。

(c)masayoshi ishii

(c)masayoshi ishii


おいしい料理を、インテリアを味わいながら、ますます美味しく。ひょっとしたら大したことのない味だったとしても、インテリアにだまされてしまえばいいのです。美味しく感じてしまえばその日は幸せです。

(c)masayoshi ishii


写真上3枚:ホーエンザルツブルグ城の一室をそのまま生かしながら明るい雰囲気に改装したレストランカフェ。料理は、何種類かの小さい角切りのジューシーな肉が、きりたんぽのような味と触感の餅米の皮で包まれた不思議な団子。メニューはドイツ語でチンプンカンプン。何という料理なのでしょう?また食べたい・・・

下5枚:フンデルトワッサー設計、クンストハウス1階のレストランカフェ。
建物全体が緑で包まれていて、店内も高い吹き抜けにたくさんの植物が吊るされている。カボチャのスープと、なんだっけ?肉の絶妙な柔らかさ、使われている野菜類の香りと味の濃厚さが忘れられない。

photo:masayoshi ishii.
20 Oct - 7 Nov 2006.wien


落ち葉と楽聖たち
2006年11月13日 (月) | 編集 |
photo:masayoshi ishii

これがお墓か・・・。みんなまるで彫刻作品だ。
ベートーベン、シューベルト、ブラームス、ヨハン・シュトラウス他、名立たる楽聖らが眠るウィーン郊外の中央墓地(Zentralfriedhof)に、落ち葉の季節に訪れる。

photo:masayoshi ishii


貴族や聖人らの立派な墓の中にあっても、楽聖らの墓は際立って芸術的で美しい。
オーストリア第二の国家とまで言われるワルツ「美しく青きドナウ」の作曲で知られるヨハン・シュトラウスの墓標はその中でも格別だ。
訪れた人が添えたのか、黄金の竪琴には一輪の白い薔薇が・・・

photo:masayoshi ishii


(ほとんどの楽聖の墓標を撮ったがカメラの操作ミスで消失・・・相変わらずですが)

みとれていると、いつの間にか韓国のツアー客のご一行が押し寄せ、墓標の前で大撮影大会が始まる。

(c)masayoshi ishii


これでは仕方が無い。
静けさを求めて歩く。落ち葉を拾おうか・・・。

photo:masayoshi ishii


photo:masayoshi ishii


ある尊い聖人の方の墓標には、ムクの木の落ち葉が舞い降り、まるでクリスマスのような温かい雰囲気に。

photo:masayoshi ishii


落ちているのは何の木の実だろう・・・。
photo:masayoshi ishii


photo:masayoshi ishii


帰りに、路面電車で同じ沿線である、モーツアルトのお墓のある「ザンクト・マルクス」墓地を再び訪れる。
ウィーンを発つ日が近づいたので、暫しの別れのご挨拶。

photo:masayoshi ishii


ザンクト・マルクス墓地は、最初に訪れてから5日しか経っていないのに、
黄葉の盛りだったマロニエの並木はもう立ち枯れていて、
辺りにはモノクロームの風景が訪れようとしていた。


モーツァルトの墓標の近くには、紅葉も終わりかけた桜の木。
日本では嫌という程見かける桜なのに、
異国の地で出会うと、何故かホッとさせられるのであった。

27 oct 2006. wien. photo:masayoshi ishii




テーマ:音楽のある生活
ジャンル:音楽
シェーンブルン宮殿 リスと外ごはん。
2006年11月12日 (日) | 編集 |
よく晴れた秋の日は、外でご飯を食べましょう。
壁のように平らに刈られたシデの並木に沿って歩いていると、
途中に突然レストラン・カフェの看板がありました。
(ブラウザによっては長い空白ができますが、下まで続いていますのでご覧ください)

photo:masayoshi ishii


まるで迷路のような生け垣の中を、看板の案内を頼りに歩いていくと、
こんなレストランがありました。

photo:masayoshi ishii


ここはウィーンの「シェーンブルン宮殿」の庭園。
今、そのハプスブルグ家の宮殿の建物の内部を観て廻って、
これでもかという豪華絢爛さに、もう疲れきってしまった。
逃げるように庭園に出てきたものの、
ここはここでものすごく広くて、ぜんぜん全体像が掴めない。
こんな生け垣に囲まれてしまってはなおさらだ。
気を鎮めるためにも一休みとする。
まだ昼食にはちょっと早いので、客はほとんどいない。
リスが追いかけっこ・・・
カラスが散歩・・・
ここで、のんびり外ごはんとするか。

photo:masayoshi ishii


ドイツ語の読めないメニューを適当に指差して注文すると、出てきたのはでっかいカツレツと少々のサラダ。ウィーン名物の、かなり大味なやつだ。
でも、気持ちのいい日に外で食べるご飯は、それだけでおいしく感じるものだ。

photo:masayoshi ishii


食事の後は、もう少しまったりねばろうと、エスプレッソを頼む。
ウィーンではエスプレッソを注文すると、必ず水がセットでお盆に乗せられ出てくる。ヨーロッパで真水を無料で出してくれるというのは珍しい。
ウィーンでは昔、カップの下に糟が溜まるぐらい濃いコーヒーを、水で苦みを和らげなが飲む習慣があったからだとか、またウィーンは水がおいしいので、それを自慢するためだとか、いろいろ説があるらしい。

photo:masayoshi ishii


結局庭園は広すぎて、
その後、日を変え2回訪ねたが、それでも廻りきれなかった。
きれいなものが多すぎて、僕の寄り道癖が遺憾なく発揮された結果でもあるが・・・
この林の中の長い散歩道、これだけでも庭園のほんの一角だ。

photo:masayoshi ishii

出会った美しいものの一つが、見事に黄葉したブナの若木。
写真を撮り、何枚かの落ち葉を拾う。

photo:masayoshi ishii


photo:masayoshi ishii


photo:masayoshi ishii


ブナの木の下では、またもやリスが、今度は地面に落ちているたくさんのブナの実をかじっているのでした。

宮殿見学のはずが、リスと戯れて終わった一日。
photo:masayoshi ishii
27 oct 2006.




もう雪です
2006年11月11日 (土) | 編集 |
ウィーンからザルツブルグへ移った翌々日、雪が降り始めました。初雪のようです。
その後毎日のように天気は荒れ雪は積もり、夜は0度に近いぐらい冷え込むように。
もう逃げるようにザルツブルグを経ち、それからリンツに2泊し、帰国しました。
結局ウィーン滞在中の、それも限られた時間にしかインターネットには繋がらず、リアルタイムのブログが途中から出来なくなり残念です。

これから日本の紅葉の進み具合に合わせて、
オーストリアの訪ねた街の紅葉の雰囲気を伝えて行こうと思います。


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(c)masayoshi ishii
ウィーンの森「落ち葉の行進」
2006年11月10日 (金) | 編集 |
ハイリゲンシュタットの田園風景が心に残ってしまって、
街を散策するより、またウィーンの森を散策したくなった。
今度はハイリゲンシュタットからバスで小高い山の上の終点の「カーレンベルク」という展望台まで登り、そこから歩いて森を散策してみることにした。

ウィーンの街は朝から強風が吹き荒れ、落ち葉は暴れて、いたるところに吹きだまりが出来ている。
(ブラウザによっては大きな空白が出来ますが、下まで続いていますのでぜひご覧ください)

photo:masayoshi ishii


カーレンベルクへ登るバスは、僕以外にはお婆さんが一人だけ。
終点のカフェや教会のある展望台に降りても、人っ気が全然なく、
店もみんな閉まっている。
あとで気づいたのだが、その日からサマータイムが終わり、時刻が一時間早まっていたのだ。
人が外へ出るには早すぎるし、その上今日は風が強すぎる・・・

展望台から眺める早朝のウィーンの街は、曇天の薄暗い雲のおかげで、色がしまって見えてなかなかよい。
自分が立っている森から、ブドウ畑のある農村、そして市街地がひとつながりになっているのがよくわかる。
photo:masayoshi ishii

しかしウィーンの街のなんとコンパクトなことか。

高尾山から眺めた東京都心の風景を思い出し、
東京の巨大さが怖くなる。

東京では、どこも人や車でいっぱい。
皆余裕なくあくせく働き、狭い部屋で我慢し、生活している。

かたや、今目の前に広がっている、同じ一国の首都であるウィーン。
そのおおらかさときたら・・・これでどうやって経済が成り立っているんだろう?
これが当たり前なのか?東京が異常なのか?

自分は余裕の無い日本人。でも少なくとも今は自由な身。それを満喫しよう。

森の木々に目をやると、
枝から放たれた枯れ葉たちが、強風で雪より自由に空を舞っている。
それを見上げていると、なんだか元気が出てきた。

photo:masayoshi ishii


森を抜ける車道は風の通り道になっていて、
そこを落ち葉たちが、カラカラと音をたてながら行進している。

photo:masayoshi ishii


森に入ると、その散策路はまだ誰の足跡もなく、
僕は落ち葉の散歩道を独り占めすることが出来た。
その積もった落ち葉たちを散らさぬよう、そっと静かに歩いた。

photo:masayoshi ishii


次第に黒雲は姿を消し、太陽が顔をのぞかせるようになると、
木々の間から見えるブドウ畑とウィーンの街並、ドナウ川は、日の光に照らされ始める。

photo:masayoshi ishii


風景はさわやかな光に包まれてゆく。
それと同時に、観光やハイキングの人たちが姿を見せ始めた。
人々は展望台で、日に照らされたウィーンの街並を眩しそうに眺めている。
でも僕は着いてすぐ見た、黒雲の下のしまった色の街並のほうがいいと思った。(写真2枚目)
今ここに着いて街を眺めている人々は、
早朝の黒雲の中のウィーンの街並の美しさを、知らない。
早起きをして得をした・・・と思った瞬間。

僕は店を開けた展望カフェで体を温め、そそくさと街に降りた。

photo:masayoshi ishii


31 oct 2006. photo:masayoshi ishii