樹木は素敵なアーティスト。落ち葉と戯れるちょっと心地よい一日。 ウィーン旅行記、初めての野菜づくりの体験記も。コメントお待ちしてます!  
ザルツブルグ ミラベル宮殿 雪の上の落ち葉
2006年12月06日 (水) | 編集 |
遊び心あふれるザルツブルグの街には、入場する時に「ずぶ濡れを覚悟」しなければならない庭園がある。
そこは「ヘルブルン宮殿」の庭園。
思いもよらぬ場所にいろんな噴水の仕掛けがあって、いつどこから水が噴き出してくるか分からないのだ。
ガイドブックには「雨具と着替えが必要」とまで書いてある。
カメラマンの僕には、かなり厄介な庭園だ。(デジカメはとっても水に弱い)

(c)masayoshi ishii
(写真:外から見たヘルブルン宮殿)
11月初旬に訪れたのだが、10月いっぱいで閉園だとのこと・・・
外から見ると、既に半ば雪に覆われている。閉園するのもごもっともか。
いたずら好きな僕にとって、同じいたずら好きが造ったに違いない庭園の噴水を見ることができないのは、とっても残念・・・

まだ木々は葉も落とし終わっていないのに、寒い寒い。
隣には広く大きな公園。ここも「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地になったそうだ。
東京の真冬と同じぐらい着込んで、まだ紅葉も盛りの雪の積もった公園を歩く。

雪の上には、黄葉したブナの葉。
(クリスマスカードにしてみました。御自由にコピーしてお使いください)


(c)masayoshi ishii


オーストリアの庭園には、日本ではあまり見かけない枝垂れたブナがよく植えられている。色づいた葉が滝に流れるような姿は印象的。

(c)masayoshi ishii


ギンヨウカエデの樹の下では、黄色い落ち葉たちが低い日の光を浴びて輝いている。

(c)masayoshi ishii


奇麗な葉を探しながら、右に左によたよたと歩いていた。
すると・・・

(c)masayoshi ishii


みんな黄色い落ち葉かと思って歩いていたら、
ふと足下を見ると、真っ白な雪の上には、燃えるような鮮烈な赤で縁取られたカエデの葉が、たった1枚だけ落ちていた。
それ以外は周りのどこを見渡しても、黄色いカエデの落ち葉しか見当たらないのに、とても不思議だ。
どこから舞い降りてきたのか???

いたずら好きの、ヘルブルン宮殿のカエデめっ・・・
わざと僕の足下に、落としたのかな・・・?

20061205034123.jpg


いたずらに、今回はモノクロでお見せします。
この落ち葉の色は、いったいどんな色でしょうか?想像してみてください。
いつかどこかで、きっとお見せできる日が来ると思います。
その日まで、お楽しみに。
覚えていていただければ幸いですが・・・

撮影日:2006.11/3 
オーストリア ザルツブルグ

CANON EOS5D
EF100mmF2.8MACRO
EF50mmF1.4





テーマ:クリスマス
ジャンル:写真