2007年08月20日 (月) | 編集 |
今日のテレビ朝日、報道ステーションを見て、呆れた。
アルプス山脈の氷河が地球温暖化で後退し、そのスピードが近年ますます早まっているという企画をやっていた。
アルプス、氷河の現場からの生中継だ。
20年前と現在を比べて、氷河の凄まじい後退ぶりと、それが溶け出す事による災害の多発の映像は、とてもインパクトのあるもので、環境問題の実態を知る上でとてもいい企画だと思った。
だが、結局少なくとも僕にとっては、後味の悪い、この番組は何が言いたいの?っていう首を傾げるものとして終わった。
その氷河の後退の現場を生中継していた古館伊知郎は、
私たちのこれまでの生活との因果関係をうたいながらも、最後に、
「・・・これは、今の科学や技術を集めて食い止める事ができるんです。・・・」
だって。
食い止める事が出来ないから、大変なことになってるんじゃないの?
このコメントを真に受けた人は、
「ああ、科学者さんたちがきっとなんとかしてくれるんだ。大丈夫なんだ。」
「結局自分たちは何も出来ない、けど、代わりに専門家や技術者たちが解決してくれるんだ。」
と、安心して他人事で見終わるかもしれない。
少なくとも最後のコメントは、
環境問題を考える上で、あまりにも空虚に響いた。
ニュースというものは、混沌とした現代社会の実態を解明し、
少しでも世の中を見えやすくる役割を担っているはず。
それが古館伊知郎は・・・特に少年犯罪などでは、しょっちゅう
「ん〜・・・理解に苦しみます。」
などと言って、暗い顔をして首をひねってみせる。
『現代社会は混沌として不可解なものだ』という暗い空気を
ニュースキャスターが作り出してしまうとは、どういうことだろうか?
不可解なものを少しでもクリアなものにしてゆくのがメディアの仕事じゃないの?
今まで、古館伊知郎のうわべだけで内容のないコメントが嫌で見てこなかった報道ステーション。
これから、ますます足が遠のきそう・・・
アルプス山脈の氷河が地球温暖化で後退し、そのスピードが近年ますます早まっているという企画をやっていた。
アルプス、氷河の現場からの生中継だ。
20年前と現在を比べて、氷河の凄まじい後退ぶりと、それが溶け出す事による災害の多発の映像は、とてもインパクトのあるもので、環境問題の実態を知る上でとてもいい企画だと思った。
だが、結局少なくとも僕にとっては、後味の悪い、この番組は何が言いたいの?っていう首を傾げるものとして終わった。
その氷河の後退の現場を生中継していた古館伊知郎は、
私たちのこれまでの生活との因果関係をうたいながらも、最後に、
「・・・これは、今の科学や技術を集めて食い止める事ができるんです。・・・」
だって。
食い止める事が出来ないから、大変なことになってるんじゃないの?
このコメントを真に受けた人は、
「ああ、科学者さんたちがきっとなんとかしてくれるんだ。大丈夫なんだ。」
「結局自分たちは何も出来ない、けど、代わりに専門家や技術者たちが解決してくれるんだ。」
と、安心して他人事で見終わるかもしれない。
少なくとも最後のコメントは、
環境問題を考える上で、あまりにも空虚に響いた。
ニュースというものは、混沌とした現代社会の実態を解明し、
少しでも世の中を見えやすくる役割を担っているはず。
それが古館伊知郎は・・・特に少年犯罪などでは、しょっちゅう
「ん〜・・・理解に苦しみます。」
などと言って、暗い顔をして首をひねってみせる。
『現代社会は混沌として不可解なものだ』という暗い空気を
ニュースキャスターが作り出してしまうとは、どういうことだろうか?
不可解なものを少しでもクリアなものにしてゆくのがメディアの仕事じゃないの?
今まで、古館伊知郎のうわべだけで内容のないコメントが嫌で見てこなかった報道ステーション。
これから、ますます足が遠のきそう・・・
2007年08月20日 (月) | 編集 |

鮮やかな黄色から、
にぶい茶色になりかける
ちょうど途中のヒメシャラの落ち葉。
なんでもないようでも、大きくしてみて見ると、
葉脈を境に、鮮やかさを保とうとする黄色と、
風化へ進もうとする茶色が
せめぎあっているのが
見えてくるのです。

落ち葉の写真展「はっぱ ろくじゅうよん」2007.9.11より
(c)masayoshi ishii
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