2007年12月12日 (水) | 編集 |
小岩井農場の北に、黒い松の森が四つあります。一番南が狼森(おおのもり)で、その次が笊森(ざるもり)、次は黒坂森、北のはずれは盗森(ぬすともり)です。
(中略)
そこで四人の男たちは、てんでにすきな方へ向いて、声を揃えて叫びました。
「ここに畑起こしてもいいかあ。」
「いいぞお。」森が一斉にこたえました。

「ここに家建ててもいいかあ。」
「いいぞお。」森は一ぺんにこたえました。

「ここで火たいてもいいかあ」
「いいぞお。」森は一ぺんにこたえました。

「少し木貰ってもいいかあ。」
「ようし。」森は一斉にこたえました。
宮沢賢治の童話「狼森と笊森、盗森」は、
小岩井農場の開拓のはじまりをモチーフに、
人も自然も一つの宇宙という賢治の世界観が描かれています。
緑色の文章は引用:宮沢賢治著『注文の多い料理店』より「狼森と笊森、盗森」 新潮文庫
上の落ち葉は狼森、笊森、盗森で拾いました。
m.ishii 狼森、笊森、盗森 小岩井農場 岩手県 2007.11
(中略)
そこで四人の男たちは、てんでにすきな方へ向いて、声を揃えて叫びました。
「ここに畑起こしてもいいかあ。」
「いいぞお。」森が一斉にこたえました。

「ここに家建ててもいいかあ。」
「いいぞお。」森は一ぺんにこたえました。

「ここで火たいてもいいかあ」
「いいぞお。」森は一ぺんにこたえました。

「少し木貰ってもいいかあ。」
「ようし。」森は一斉にこたえました。
宮沢賢治の童話「狼森と笊森、盗森」は、
小岩井農場の開拓のはじまりをモチーフに、
人も自然も一つの宇宙という賢治の世界観が描かれています。
緑色の文章は引用:宮沢賢治著『注文の多い料理店』より「狼森と笊森、盗森」 新潮文庫
上の落ち葉は狼森、笊森、盗森で拾いました。
m.ishii 狼森、笊森、盗森 小岩井農場 岩手県 2007.11
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