2006年12月11日 (月) | 編集 |
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのお墓参りに行った。
この方には、苦しいときにどれだけ励まされてきたことか・・・感謝。
でも、モーツァルトは、あんなに売れっ子でもてはやされたのに、
なぜ共同墓地に立会人もわずかなまま埋葬されたのか?
そして遺体が行方知れずになってしまったのか?
本当に理解に苦しむ。
モーツアルト眠る「ザンクト・マルクス(聖マルクス墓地)」は、
秋の晴れた日も手伝って、とても気持ちのよい公園のような場所であった。

紅葉はまさに最盛期を迎え、
歴史を感じさせる朽ちかけた墓標たちを、
鮮やかに包み込んでいた。


それらを「鑑賞」しながら、案内板に従いモーツァルトのお墓へ向かった。
彼は、それらの墓標や樹木たちとは距離を置いた閑散とした場所に、一人寂しく隔離されていた。
紅葉の盛りのなかで、表情一つ変えぬ松の木を背景にして・・・

「こんなところにいたんだ・・・」
その墓標の寂しげな佇まいに、胸が痛んだ・・・
孤高の芸術家は、死してもなお、孤独を強いられるのか。

せめて一本の樹木でも寄り添わせてあげればいいのに。
彼の墓標を、落ち葉であたたかく包んであげたいと思った今日一日。
神様だったモーツァルト。それが自分の中で、少し人間に近づいたような気がした。

Oct.30.2006
St.Marx Austria
Canon EOS5D

この方には、苦しいときにどれだけ励まされてきたことか・・・感謝。
でも、モーツァルトは、あんなに売れっ子でもてはやされたのに、
なぜ共同墓地に立会人もわずかなまま埋葬されたのか?
そして遺体が行方知れずになってしまったのか?
本当に理解に苦しむ。
モーツアルト眠る「ザンクト・マルクス(聖マルクス墓地)」は、
秋の晴れた日も手伝って、とても気持ちのよい公園のような場所であった。

紅葉はまさに最盛期を迎え、
歴史を感じさせる朽ちかけた墓標たちを、
鮮やかに包み込んでいた。


それらを「鑑賞」しながら、案内板に従いモーツァルトのお墓へ向かった。
彼は、それらの墓標や樹木たちとは距離を置いた閑散とした場所に、一人寂しく隔離されていた。
紅葉の盛りのなかで、表情一つ変えぬ松の木を背景にして・・・

「こんなところにいたんだ・・・」
その墓標の寂しげな佇まいに、胸が痛んだ・・・
孤高の芸術家は、死してもなお、孤独を強いられるのか。

せめて一本の樹木でも寄り添わせてあげればいいのに。
彼の墓標を、落ち葉であたたかく包んであげたいと思った今日一日。
神様だったモーツァルト。それが自分の中で、少し人間に近づいたような気がした。

Oct.30.2006
St.Marx Austria
Canon EOS5D

この記事へのコメント
>そして遺体が行方知れずになってしまったのか?本当に理解に苦しむ。
当時はこのようなことが多かったようです。
あのバッハでさえ、同じ墓の中に別人の遺骨が何人も埋葬されており、それによって遺体の鑑定が確立されたそうです。
モーツアルトも結局最期はお金も無く、奇行を繰りかえす人物とされてしまったのかもしれませんね。
当時はこのようなことが多かったようです。
あのバッハでさえ、同じ墓の中に別人の遺骨が何人も埋葬されており、それによって遺体の鑑定が確立されたそうです。
モーツアルトも結局最期はお金も無く、奇行を繰りかえす人物とされてしまったのかもしれませんね。
2006/10/30(Mon) 18:27 | URL | 傀熙瑚(Keiko) #-[ 編集]
へ〜、バッパもそうだったんですね。
あんなに宮廷に遣えていたのに。
モーツァルトの人間性は、どこまでが真実でどこから美化されているのかはもうわかりませんが、でも残された音楽には不滅の美しさがあると僕は思います。
あんなに宮廷に遣えていたのに。
モーツァルトの人間性は、どこまでが真実でどこから美化されているのかはもうわかりませんが、でも残された音楽には不滅の美しさがあると僕は思います。
2006/11/09(Thu) 23:20 | URL | happa #-[ 編集]
はじめまして。
モーツアルトのコミュから迷い込んできました。失礼します。
ホント当時の人たちはこれがあたりまえだったみたいですね。ハイドンの場合は、その頃超有名人だったらしくて、墓から遺骨が盗まれたらしいですね。
モーツアルトのコミュから迷い込んできました。失礼します。
ホント当時の人たちはこれがあたりまえだったみたいですね。ハイドンの場合は、その頃超有名人だったらしくて、墓から遺骨が盗まれたらしいですね。
こんにちは。ハイドンはちゃんと埋葬されたんですね。パパですからね。
僕はモーツァルトのオペラのキャラクターでは、チェルビーノとパパゲーノが大好きですヨ。
もうすぐザルツブルグのフォトログもアップしようと思いますので、ぜひご覧ください。
僕はモーツァルトのオペラのキャラクターでは、チェルビーノとパパゲーノが大好きですヨ。
もうすぐザルツブルグのフォトログもアップしようと思いますので、ぜひご覧ください。
2006/11/15(Wed) 11:45 | URL | happa #-[ 編集]
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