樹木は素敵なアーティスト。落ち葉と戯れるちょっと心地よい一日。 ウィーン旅行記、初めての野菜づくりの体験記も。コメントお待ちしてます!  
公害の原点に緑を再び!足尾銅山植樹会
2007年04月20日 (金) | 編集 |
明日、明後日(4/21、22)は
「公害の原点」と呼ばれる足尾銅山で、ボランティア(自由参加)による植林があります。

足尾銅山は現在は閉山していますが、操業時に銅の精錬により排出される亜硫酸ガスが森の生命を奪い、現在でも殺伐とした広大な禿げ山が広がっています。
そこに渡良瀬川流域の市民らが「公害の原点である足尾に木を植えることによって環境問題を考えよう」と始めたのが、この植林です。
今年で12年目を迎え、皆の共感を呼び、参加者も1000人を超えるようになりました。
環境保護団体の他、親子連れ、クラスメイト、または個人でなど参加は自由です。
皆気ままに各自のスタイルで参加しています。
ご興味のある方はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
実際に環境の破壊された風景の中に立ち、そこに木を植えるというプロセスは、
すごいインパクトがあり、環境についていろいろ考えるきっかけにもなります。

早春のわたらせ渓谷鐵道も、とっても気持ちがいいですよ。
植林の後の散策には、足尾町内では「小滝の里」がお勧めです。
禿げ山と対照的な豊かな森には、所々に銅山の史跡が眠っていたりして、
ちょっとミステリアスでそそられます。

くわしくは下記をどうぞ!

足尾に緑を育てる会HP http://www.ashio-midori.com/


(c)m.ishii

写真:公害で緑を失い木の根だけが残る山肌。photo:m.ishii

コメント
この記事へのコメント
亜硫酸ガス
奈良には大仏を建造した時代のダメージが、未だに残っているのですよね・・・。
1度人工的に汚されたものは、なかなか元には戻らない。と、言う典型ですよね・・・。
しかし、火山の場合は人には危害が及ぶが、自然は回復するのが面白いですよね・・・。

足尾もずいぶん緑が戻って、今ではクマがいるみたいですね(^m^)
2007/04/21(Sat) 00:12 | URL  | 傀熙瑚(Keiko) #-[ 編集]
>Keikoさん
奈良もまだ影響が残ってるんですね。
足尾の場合は、土壌酸性化によって生態系が壊滅するという近代的な公害、現代にも繋がる環境問題なのです。
熊はけっこういて、目撃する確率も増えているみたいです。
鹿は足尾の植林の木の芽を目当てに日光などからぞろぞろと集まってくるそうで、当たり前のようによく遭遇します。
2007/04/22(Sun) 20:25 | URL  | happa #-[ 編集]
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